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2008.06.18 CT撮影
エルモの症状が出始めて半年余り。
ストレスだ、癲癇だと言われ、もう2ヶ月以上薬を飲ませてますが、発作の回数は減っても一向に治る気配も無く、掛かり付けの獣医さんもはっきり言って、お手上げ状態・・・
『MRIを撮れば、発作の原因が分かるかも?』と、前々から言われてましたが、MRIを撮るには近くても大阪か、山口、京都まで行かないと設備が無いそうです。

そんなこんなでグズグズしてましたが、色々調べてるうちに、愛媛にCTの撮れる動物病院があるのを知って、ようやく昨日連れて行ってきました。


約3時間かけて、頭部・身体のCT撮影、レントゲン、眼底・眼圧、血液等の検査をして貰いました。
検査の結果、これが発作の原因かどうか、はっきり断言は出来ないけれど、今のデータで分かるのは、頭部の脳室の左右のアンバランス(右側が拡張ぎみ)、脊髄の変形(脊髄空洞症)だと言われました。
これ以上は、やはりMRIでないと分からないそうです。

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どちらも、先天的なものなので、コレといった治療薬は無いそうです。
今まで通り、発作を抑える薬(軽くする)を出して貰いました。

結局、治療法としては今までとほぼ変わらない状態ですが(薬の量・種類が多少変わりました)、詳しく調べてもらって、何となく気分的にスッキリしました。
直ぐに生死にかかわる病気でもないので、気長に付き合って行こうと思います~

でも、検査費用(諭吉6人)は痛かった~(><)



帰りに、高知SAに最近出来たというドッグランで、トイレ休憩。
平日だし、ワンコも居ないだろう!って思ってたら、4匹も先客が・・・
犬嫌いのカレンはもちろん、麻酔が覚めかけのエルモも放す事が出来ず、早々に撤収しました~

特に、この2ワンコがフレンドリーで、ず~っと付いて来て、トイレもままなりません。
2匹共小さいので、カレンも初対面の挨拶は何事も無く出来ましたが、しつこく寄って来られると『ウウウ~~~』と威嚇し始めます・・・
DSCF3982.jpg


ちょこまかと周りを飛び回るワンコに、怒りを堪えるカレン。
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麻酔で、未だボーッとしたエルモ。
DSCF3986.jpg









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